誕生日

先日、娘の誕生日に誕生日おめでとうメールを送ったら、「もう死んじゃうのかと思った。最後の言葉みたいだったよ。大丈夫?」なんて返信があった。
へっ? そんなに変なメールだったかな? なんて思ったが、子供達へのメールを打てば、往々にして “そんな言葉” を贈ることになってしまうのが私という人間なのかもしれない。
四人の子供達と過ごし始めて幾年月。
結婚する前から私は、子育てはバトルだと思っていた。綺麗事じゃ子供は育てられない。だから女房一人に子供達を任せるなんて “女房に対して酷なこと” だけは出来なかった。仕事(ツアー転戦)も大変だったけど、子育てはいつも女房と二人、二人三脚で頑張った。
若い頃、子供は育てるものだと思っていたが、今は、子育てを通して親のほうこそが成長させて貰うのだと知るに至った。最近、女房と、そんな話をしました。

子供達は見事なくらい四人四様だけど、みな、好い人間に育ってくれていると思う。私は常から女房に感謝しているが、うちに遊びに来てくれる私の友人達にいつも社交的に接してくれる我が子達にも、常から私は感謝をしている。
ごくごく普通の家だと思う。ちょっとお金に困っているが、ときとしてちょっと余裕もある。少し珍しいと思っていることは、うちの子供達は全員、自分の家が大好きだということ。
親戚や友達からは、「お前の家は昭和の家みたいだ」なんて言われるが、私自身、昭和39年10月10日に生まれている者だから、必然として昭和の家であるわけだ。

51年前の今日、ちょうど東京オリンピックの開会式のときに私は生まれたらしく、生前の母には度々「あんたの御陰で楽しみにしていた開会式が観られなかった」と恨み言を言われた。
「誕生日」が人にとってどんな意味を持つものなのかなんてどうでもイイことだ。人が、この世に生を受けた記念日。生まれたことに感謝するヤツも居れば、生まれたことに恨み言を言うヤツも居るだろう。しかし、どうせなら感謝したほうが前向きな人生が待っているような気がする。

前略オフクロ様、生んでくれて有り難う。あなたの息子は、これからも確りと腰を据えて人生の苦難を乗り越えて参ります。大切な人達とともに。。。

【Gスタジオ&合田洋ゴルフクリニック】

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